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知覚者の症状、身の守り方 : 超音波知覚者コミュニティ東京 : 岩崎純一のウェブサイト
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超音波知覚者によくある症状、人工超音波からの身の守り方

超音波知覚者によくある症状

◆頭痛、耳や顔面の痛覚、吐き気、嘔吐、ふらつき、めまい、腹痛、肩こり、意識障害、卒倒、てんかん、失禁

※ 代表者岩崎純一の症状としては、頭痛、耳や顔面の痛覚、吐き気が主であり、重症の知覚者からすれば軽いと言える。


人工超音波からの身の守り方

 このコミュニティで扱っている超音波発生装置(ネズミ・ネコ・ゴキブリ駆除効果を謳う超音波装置や自動ドアセンサー、自動車の超音波センサーなど)から出る超音波は、特定の周波数をとりわけ強調した人工高周波音で、いわゆる「心地よいゆらぎ効果を発生させ自律神経系を安定させる楽音・楽器音・鳥の鳴き声・小川のせせらぎの高周波帯域(ハイパーソニック・エフェクト)」すなわち「音波とともに次々と発生する倍音が織りなす超音波成分」とは波形が異なり、人為的に生成された疎密波です。

 自動ドアセンサーや自動車の超音波センサーのように、実際にドアの開け閉めや自動車の事故防止などに役立っているならまだしも、動物駆除効果を謳う超音波発生装置については、公正取引委員会・消費者庁による法的処分、不良品に関する警告や回収、科学者による警告等で紹介・解説したように、とりわけ疑念が残ります。どの業者も「ネズミやネコ、ゴキブリには不快感を与えつつ、人間には不快感を与えない装置」との主旨を公表している以上、装置が本当にそうなっていなければならないわけですが、そうなっていないとしたら問題になってきます。

 とりあえず、このような人工超音波から身を守るための方法や対策、取り組みとして、メンバーから寄せられたもの(私が使っている方法を含む)を取り上げます。


◆街中や公共施設に設置されている超音波装置からの基本的な身の守り方には、下記のようなものがある。

●「超音波装置の付近では耳を手で覆う」
●「超音波発生装置の前を走って通り過ぎる」
●「超音波発生装置に背を向けて逃げる」
●「最初から超音波発生装置の近くを通らない」
●「迂回路をネットで調べてから外出する」
●「人のいない場所では超音波発生装置に向かって声を出しながら通る」
(ただし、単なる音量による相殺・ごまかし・プラシーボ効果であり、物理学的に正確な逆位相の超音波による相殺ではない。)

【迂回路探索の例】超音波発生装置過密地区の散策と迂回路の探索


◆隣家や近所に設置されている動物除けの超音波装置からの身の守り方には、下記のようなものがある。大変な時間と労力、犠牲を伴う取り組みが主となってしまうが、自分自身のみならず、自分の子供や近所の子供にも超音波騒音被害が及んでいるケースもあり、必要に迫られて様々な取り組みを実践している方々もいらっしゃる。

●「自宅の窓に超音波の遮断板を取り付ける」
●「装置を設置している当該住戸に、装置の撤去や設置場所の変更(住戸から外に向けて装置を設置するのではなく、敷地の端から住戸に向けて設置してもらう)、超音波や動物感知センサーの調整(音域、音圧・音量、頻度、時間帯など)をお願いする」
●「超音波が鳴り続けている時や、動物に対する機器のセンサーの感度が良すぎる時(遠くに動物がいても機器が反応する設定にしていると思われる時)はすぐ注意し、常に音量を下げてもらうようお願いする」
●「当該装置のメーカーや機種が特定できれば、そのマニュアルをネットなどで探して読み、超音波やセンサーの具体的な調整の仕方を当該住民に説明する」
(ただし、聞く耳を持っていただけそうな住民に限る。)
●「それらの調整をお願いするにあたり、合わせてホイヘンスの原理や等ラウドネス曲線、若年者と高齢者の聴力の違い(特に高音域)、聴力の個人差などの物理学的事実を説明する。なぜあなた(当該住民)には聞こえず、私(自分)には聞こえるかを、丁寧に理路整然と説明する。(感情は入れないこと。)」
(ただし、聞く耳を持っていただけそうな住民に限る。)
●「故障して鳴らないときはそっとしておく」
●「センサー横を通り過ぎて反応しなかったとしても、耳を塞ぐなど演技する」
●「自治体や、自宅または当該住戸の管理会社(マンションやアパートの場合)の窓口・担当者を通して、当該住戸へ訴える」
(ただし、対応できないと回答されるケースがほとんどである。)
●「当該住戸に近い側の自宅の部屋を利用せず、窓も開けない(物置部屋として使い、物や窓を超音波の障害物として利用する)」
●「自分が引っ越す」

 このほか、下記のように、超音波問題以外からの対策も考えられる。

●「当該住戸が装置を設置する原因となっている野良猫などへの対策に取り組む(自治体・保健所などに相談し、餌をやっている人を注意してもらうなど)」

 ただし、どんな対策をとるにせよ、全ては超音波知覚者側の自衛手段の他なく、知覚者本人に多大な労力がかかることは避けられず、当該住民とのトラブルに発展する可能性も残される。

 ほとんどの場合、当該住民から「あなたの耳のほうがおかしい」、「あなたが引っ越せばいい」、「自分の敷地だから、設置するのは私の自由だ」などと理不尽な返答をされるパターンで交渉は始まる。しかしながら昨今、音源が敷地内に設置されていても、近隣住民に大音量の音楽や大声、罵詈雑言を浴びせた事案が違法(刑法・民法の双方の違反)や条例違反となっているように、超音波騒音についても、このような当該住民の主張は法理論上も認められないと考えられる。


◆超音波の伝播方向には著しい指向性があるが、人工超音波には特に著しい指向性がある。従って、しばしば以下のような防御方法が使える。

●前頭部、後頭部、頭頂部を超音波が鳴っている方向と真向かいになるようにすると(両耳を結ぶ直線を超音波の伝播方向と垂直にすると)、聞こえなくなる場合がある。
 ただし、一部のメーカーのネズミ駆除器に対しては効果がない。
 また、大抵の装置は歩道に対して垂直方向に超音波を発しているため、顔を左右に向けて歩行することとなり、危険である。装置に顔を向けて後ずさりするような行動も、街中では危険である。先述のように「超音波発生装置に背を向けて逃げる」場合以外は、あまり実践的とは言えない。

●すべてのメーカーの装置の超音波とは限らないが、耳を手で覆うだけで聞こえなくなる場合が多々あるので、超音波装置の付近を通行する際には、耳を手で覆ってみるとよい。

●晴れや曇りの日には、個々人にとって自分で恥ずかしくない程度に、手や書籍などで耳を覆う方法が最善である。超音波が鳴っている方向に傘を向ける(傘で超音波を遮る)方法も有効だが、これだけでは超音波を遮ることができない場合もある。
 雨の日には、超音波が鳴っている方向に傘を向けるだけで、かなりの確率で聞こえなくなる。周囲の人からも、特異な行動だとはあまり思われないため、特に羞恥心を覚えずに済む。


◆超音波知覚者の聴覚による超音波の聞こえ方は、ホイヘンスの原理や等ラウドネス曲線に従う。不快感は、音源装置に接近するほど大きくなる。


◆超音波知覚者のうちの共感覚者(音波が視覚や嗅覚などにも感じられる一部の人)による超音波の見え方(匂い方、体感の仕方など)は、必ずしもホイヘンスの原理や等ラウドネス曲線に従わない。超音波・電磁波・化学物質など、様々な波動と物質の伝播の仕方に従う。
 これら共感覚者にとっては、傘などを使っても聴覚上の不快感のみしか遮断できないので注意。


◆ヘッドフォンで大音量で音楽を聴きながら耳をふさいでいればよいというのは間違い。ヘッドフォン装着による外出の常態化は、聴覚や三半規管、健康の衰えの要因の一つ。元よりネズミ駆除器の超音波が聞こえる人にはヘッドフォンやイヤホンが苦手な人が多いようではあるが、念のため、常識的な範囲で日々行動すること。


※ このページの執筆にあたっては、近隣住戸に設置されている超音波発生装置からの超音波に困り、様々な対策を講じておられるミミ様より多大なご協力を頂きました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。


【参考】代表者岩崎純一による過去の報告
僕が歩けない場所
超音波を感知する共感覚についての考察
スーパーマーケットの超音波vs僕


【注意勧告】当コミュニティが疑似科学団体や電磁波攻撃・テクノロジー犯罪被害者団体と友好関係にあるかのように紹介されている事例に対する注意勧告、および統合失調症や妄想性障害の既往歴・現病歴の確認のお願い