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日本の共感覚史と本会の沿革

1960~70年代
 日本において初めて「共感覚」の語がテクニカルターム(学術用語)として学術論文中に現れる。(国文学者、岡山大学名誉教授の稲田利徳の和歌に関する各研究論文などにおいて。)
(岩崎純一会長が自著において指摘。)

2002年
『共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人』(リチャード・E. シトーウィック著、山下篤子翻訳)が刊行されたことなどにより、「音に色が見える」などの感覚が「共感覚」として本格的に日本人の間にも広まり、研究者も現れ始める。

2004年
 SNSサイトmixiに共感覚コミュニティができる。

2005年
 数名の共感覚者が個人サイトを開設。現会長岩崎純一も、自身のサイト「岩崎純一のウェブサイト」にて共感覚による文章や作品などを公開。

2007年5月
 真宗大谷派 證願寺で行われた春日会で、岩崎会長が簡単な講演。共感覚を大きく取り上げる。
(参加者の身分や講演内容は自由で、会場の宗派とは無関係。)

2007年
 共感覚者サークルが複数設立される。(現会長および理事数名も参加。)

2008年
 この頃から、共感覚者を騙ってオーラ診断などにより対価をとる事業者(セラピスト、占い師、スピリチュアルカウンセラー、霊能者、宗教者、詐欺業者など)が現れ始める。

2009年7月
 表象文化論学会第4回大会(会場:京都造形芸術大学)にて共感覚研究者と共感覚者が共同発表。

2009年9月
 岩崎純一会長の共感覚に関する著書『音に色が見える世界 「共感覚」とは何か』が刊行。

2009年11月
 岩崎純一会長の講演会「音に色が見える世界――共感覚とは何か――」が早稲田大学で開催される。

2009年11月
 TOKYO MX「ガリレオチャンネル」にて「共感覚のミステリー 音や文字に色を感じる!?」(ワック株式会社制作)が放映される。(取材先:関西学院大学理工学部 人間システム工学科 長田典子教授、東京大学文学部 大学院人文社会系研究科 横澤一彦教授ほか)

2010年
 東京大学の学生が日本共感覚協会(Synaesthesia Association of Japan)設立。共感覚者の遺伝子研究を主目的とする。

2011年
 共感覚者による個人サイトのほとんどが閉鎖。

2011年3月
 日本質的心理学会(キャンパスプラザ京都)において、岩崎会長が講演。共感覚を大きく取り上げる。

2011年5月
 岩崎純一会長の共感覚に関する著書『私には女性の排卵が見える 共感覚者の不思議な世界』が刊行。共感覚とオーラ診断との違いを厳密に解説。

2011年5月
 大妻女子大学・駒沢女子大学生と岩崎会長の合同勉強会「日本人の感性、日本語の特性 ―共感覚から考える―」にて、岩崎会長が講話。共感覚を大きく取り上げる。

2011年6月
 武蔵野大学・十文字学園女子大学生と岩崎会長の合同勉強会「自己意識の減失・解体・分裂などを特徴とする精神疾患女性に見られる鋭敏な共感覚について」にて、岩崎会長が講話。共感覚を大きく取り上げる。

2011年8月
 岩崎会長の著書の読者たち(OL・主婦・学生など)による講話会「岩崎純一さんのお話を聴く会」が「日本の女性の情緒について」のテーマでひらかれ、岩崎会長が講話。共感覚を大きく取り上げる。

2011年11月
 NHK総合『爆笑問題のニッポンの教養』にて「FILE165:世界はもっとカラフルだ!~共感覚のフシギ~」が放映される。(出演:関西学院大学理工学部 人間システム工学科 長田典子教授)

2011年春期
 早稲田大学文化構想学部現代人間論系「共感覚論」(担当教員:草野慶子)において、岩崎会長が招聘講師を務める。共感覚を大きく取り上げる。

2011年
 共感覚者を騙ってオーラ診断などにより対価をとる前述の事業者などは、この年に特に急増。前年までのメディア放映や大学での研究による共感覚の知名度の向上を利用したか。

2011年
 日本において脱法ドラッグ(現在は主に「危険ドラッグ」と呼ばれる)の流通と使用が急増。このブームに伴い、海外の共感覚研究の知見(LSDやシロシビンの摂取により共感覚が生じるなど)を日本のドラッグ使用者らが知った形跡がある。
「岩崎純一のウェブサイト」宛に、匿名で「どんな薬物を使えば共感覚を体験できるかご存知ですか?」などの質問が相次ぐ。質問自体には違法性を問えないため、質問の事実と解析したメールの送信元データ、および共感覚についての学術上の簡単な解説を厚労省・東京都・保健所・警察などに提供。)
 LSDなどの日本法における麻薬に加え、危険ドラッグに含まれる指定薬物をも共感覚体験に使用されるおそれが高まる。

2012年
 共感覚や精神医学を主として扱う会長の個人サイト「岩崎純一のウェブサイト」への訪問者や、会長の著書の読者から、同サイトのメール宛てに、上記の共感覚をめぐるセラピスト急増問題に関する心理的・身体的・金銭的な被害や、共感覚児童に対する学校でのいじめや親からの虐待被害に関する相談が増加。

2012年
 上記の社会問題をめぐる情報のうち、「岩崎純一のウェブサイト」への相談として扱うよりも全国の共感覚者や関係者に等しく公表することが望ましい共益的情報について、同サイトから独立させた公表の場を設けるため、同サイトへのご訪問者(共感覚者)および共感覚サークル参加者と協議。

2012年7月
「岩崎純一さんに会いたい会」が東京藝術大学でひらかれ、岩崎会長が講演。共感覚を大きく取り上げる。

2013年
 危険ドラッグ使用者による「共感覚」の語を初めて用いた共感覚体験の報告と誘いが岩崎会長の個人サイト「岩崎純一のウェブサイト」に寄せられる。
(会長が独自に訪問者を解析し、判明した情報については、通報時に厚労省・東京都・保健所・警察などに提供済み。共感覚についての学術上の簡単な解説も提供した。)
 彼らが常習しているドラッグに含まれていた指定薬物はbk-MDEAと考えられ、共感覚の話題に限らず、すでに日本中のドラッグ使用者の間で好まれている危険ドラッグに多く含まれている物質で、厚労省がこの年に新たに麻薬に指定したものである。

2013年2月
 上記の種々の試みについて、まずは「日本共感覚関連動向調査会」として活動することを決定。将来的に「日本共感覚学会」の設立を展望するため、一般法人や公益法人の法務に長じた者を役員として組織、定款等が臨時総会において承認される。

2015年6月
「日本共感覚研究会」に改称。

2015年7月
 日本大学藝術学部の講義において、岩崎会長がゲスト講師を務める。共感覚を大きく取り上げる。