日本共感覚研究会
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共感覚に関する研究動向および社会的諸問題の調査・追跡活動

日本国内の共感覚に関連する研究機関・研究者・事業者・イベント等の動向の調査・追跡

 大学教員、研究者、学生、科学者、文学者、行政機関、セラピスト、スピリチュアルカウンセラー、霊能者、宗教者、思想家、広告業者、詐欺業者など、極めて広範囲の職業や学業や犯罪に従事する者が「共感覚」または「共感覚者」を標榜している実態に鑑み、協会に対し安全性または危険性の確認の依頼があった研究者や事業者を中心に、調査しています。

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共感覚セラピー、共感覚による透視などを謳う霊感商法・誇大広告等の調査活動

 上記の研究者や事業者のうち、日本の共感覚研究の健全な発展のために共感覚者コミュニティや学術界から追放すべき霊感商法・誇大広告事業者などを調査し、ご相談も受け付けています。

 セラピストやスピリチュアルカウンセラーに金銭を渡すことで共感覚が身に付いたり、別の第三者に共感覚を伝授できる共感覚セラピストなどになれたり、共感覚や自閉症が「治ったり」することはありません。

 ただし、本会が主に調査するのは、

「共感覚と呼称すべきでない超能力・透視能力・セラピー能力・詐欺のノウハウ・自己啓発セミナー開催能力などを共感覚と呼称していないかどうか」
「当該人物が共感覚だと自称するその超能力とそれによる活動などが学術界において取り上げるに足る知覚様態や活動であるかどうか」
「当該人物が共感覚だと自称するその超能力などの教育・伝授のために受講者などに金銭を要求していないかどうか」
「当該人物が共感覚だと自称するその超能力などによって対価を得るそのような行為が違法行為や条例違反になっていないかどうか」

であり、

「当該人物が共感覚だと自称するその超能力などが本物であるかどうか」
「当該人物が共感覚だと自称するその超能力などを信用してよいかどうか」

といったご相談には、必ずしも回答できません。ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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麻薬・覚醒剤・危険ドラッグ追放活動

 日本の共感覚者コミュニティおよび共感覚学界からの麻薬・覚醒剤・危険ドラッグ追放活動をおこなっています。

 LSD、シロシビン(マジックマッシュルーム)、メスカリンなどの薬物を服用すると強い共感覚が生じるとの先行研究があることから(Cytowic, Richard E; Eagleman, David M, 2009など)、日本においても、これらの麻薬・ドラッグを服用して共感覚を体験する大学生などの隠れサークルが作られたているほか、実際にこれらを服用して共感覚の検証実験に参加する者がいます。

 日本において脱法ドラッグ(現在は主に「危険ドラッグ」と呼ばれる)の流通と使用が急増しているのは2011年からで、このブームに伴い、日本のドラッグ使用者らが海外の共感覚研究の知見(LSDやシロシビンの摂取により共感覚が生じるなど)を知った形跡があります。
(岩崎会長の個人サイト「岩崎純一のウェブサイト」宛に、匿名で「どんな薬物を使えば共感覚を体験できるかご存知ですか?」などの質問が相次ぎました。質問自体には違法性を問えないため、質問の事実と解析したメールの送信元データ、および共感覚についての学術上の簡単な解説を厚労省・東京都・保健所・警察などに提供しました。)

 こうして、LSDなどの日本法における麻薬に加え、危険ドラッグに含まれる指定薬物をも共感覚体験に使用されるおそれが高まっていたところ、2013年に、危険ドラッグ使用者による「共感覚」の語を初めて用いた共感覚体験の報告と誘いが岩崎会長の個人サイト「岩崎純一のウェブサイト」に寄せられました。
(会長が独自に訪問者を解析し、分かる情報は通報済み。)
 彼らが常習しているドラッグに含まれていた指定薬物はbk-MDEAと考えられ、共感覚の話題に限らず、すでに日本中のドラッグ使用者の間で好まれている危険ドラッグに多く含まれている物質で、厚労省がこの年に新たに麻薬に指定したものです。

 日本の共感覚研究の健全な発展のために共感覚者コミュニティや学術界から追放すべきこのような団体・個人を調査し、ご相談も受け付けています。

「共感覚者を名乗るセラピストが開催するセミナーに参加したところ、あなたにも共感覚を授けてあげるなどと何らかの飲料や食べ物の摂取を強要された」などのご相談も受け付けています。このようなセラピーやセミナーで出された飲料や食べ物は、口にしないことを推奨します。

 このような事例を見かけたら、本会までご連絡下さい。

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メディアにおける共感覚の扱いに関する調査活動

 テレビ、新聞、書籍、映画、ドラマなどのメディアにおける共感覚の扱いを調査し、ご相談も受け付けています。

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共感覚児童へのいじめ、虐待に関するご相談の受付活動

 共感覚などの特殊知覚を持っていることを理由に、学校や幼稚園・保育園等においてクラスメイトや教諭からいじめを受けたり、実の親をはじめとする保護者から不具の子・異常児として虐待を受けたりするケースを調査し、ご相談も受け付けています。

 とりわけ、スマートフォンなどのインターネット接続端末を所持しているにもかかわらず、「共感覚」を長期に渡って知らず、「今まで文字や音に色が見えると言う我が子をバカにして叩いていましたが、共感覚だと知り、叩くのをやめました」といった主婦・シングルマザーからのご相談が多いです。

 このような事例を見かけたら、本会までご連絡下さい。

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【参考文献】
Cytowic, Richard E; Eagleman, David M (2009). Wednesday is Indigo Blue: Discovering the Brain of Synesthesia (with an afterword by Dmitri Nabokov). Cambridge: MIT Press. ISBN 0-262-01279-0.

【画像出典】
脱法ドラッグ(Wikipedia)